【2023年版を先取り】釣り好きに喜ばれるプレゼントの選び方
Last Updated on 2022年11月12日 by ミンコタ
親・子供・彼氏や彼女・友人・上司へのプレゼントを選ぶ前にやるべきことがあります。なぜなら釣り人はこだわりが強いことで有名です。
今回は選んではいけないものをご紹介した後に、
実際に中堅釣り師がもらって嬉しかったグッズまでを幅広くまとめました。お互いが嬉しくなるための参考になれば幸いです。
釣友に誕生日プレゼントを買おうかと思いますが、
— ミンコタ (@minnkota_style) November 9, 2020
現実的な道具か、
汎用性のあるアウトドアグッズか、
釣り人は嗜好や個性が強くて悩みます😅
プレゼントムズカシい〜😖
釣り好きは釣りジャンルから道具までこだわる人が多いのが特徴です。しかし裏を返せば贈り物が琴線に触れた時の喜びは倍増します!
せっかくのプレゼント選びです。
この記事でやってはいけないことを知って、楽しく選びましょう!
この記事を読むことで
・2020年以降のホットなプレゼントがわかる
・釣り人としてほしい道具がわかる
秒で理解し探す時間に費やしましょう
ライター紹介
やってはいけない鉄則をまとめてみました
釣りは趣味嗜好です。ファッションと同じで好みが反映されやすく、またこだわる人が多い傾向にあります(だから選びにくいにんだけど)。
でも大丈夫!1つずつ丁寧に説明してきますね!
メインは避ける
まず釣り人の好みが最も反映されるものはメインとなるロッドやリール、ルアー、ジャケットになります。
例えば
ロッド(釣り竿)もジャンルとして海用・川用。
海用の中でも鯛、アジゴといった専用ロッドがあり、さらに鯛専用でも柔らかいものから固いもの3~4段階あります。
しかもメーカーが沢山あります(リールも同様)。
実は釣りをしている私でも友人のプレゼントにロッドを選ぶ時はプレッシャーを感じます。
そして値段が1万円を超えるものが多いため、せっかく喜んでもらうために買ったプレゼントのはずなのに
「う~ん、、ありがとう・・・・・・」
といった鈍い反応ではお互い残念な気持ちになります。
この手の細分化されたものを選びたいときは本人と一緒に買い物に行くことをおススメします。
使えないアイテムもある
同じジャンルなのに釣りのスタイルによっては全く使えないアイテムがあります。
・あるいは遊漁船やボートに乗る釣りがメインなのに磯靴(スパイクのついたものは船が傷つくから怒られます)をプレゼントしたり。
・川釣り師なのに海釣りの道具だったり
最適な贈り物でないと逆に困ってしまいます。
せっかくのプレゼントが棚に置いたままにならないためにも釣りのスタイルや対象魚は押さえておきたいポイントです。
選びやすい3つのジャンル
無難かつ喜ばれやすい釣り道具は以下になります。
それぞれ解説していきますね。
役に立つアウトドアグッズ
釣りのお店にアウトドアコーナーがある様に「釣りとアウトドアグッズ」の相性は抜群です。確かにちょっとあると便利なアイテムなのですが、それよりも釣り道具に走ってしまうのが釣り人。ここを補ってあげるプレゼントをすると「あっ、それ気になっていたんだよ」と評価高!
ハンディウォーマー
冬の釣りは手か痛くて糸も結べなくなります。
その様な中でこれを使うとプレゼントと暖の2つの温もりが嬉しくなります。
普段の通勤でも使えるのでメジャーなジッポは受け入れやすいアイテムです。ハクキンカイロとジッポのアイテムから選べます。ジッポはオイルセットのアイテムは「おしゃれギフト」の1つです。
ナイフ
海・川釣り含めアウトドア全般であって便利なアイテムですが積極的には買わないもの。今回はハンドルがブナ素材でオシャレなフランス製ナイフOPINEL(オピネル)です。
120年以上の歴史があるナイフでピカソも愛したというストーリーがあります。OPINELには、カーボンスチール製とステンレススチール製があります。カーボンスチール製は切れ味が非常に良いのですが海水につけると色が変わってしまいます。メンテナンスしやすいステンレススチール製が初心者の方におすすめです。サイズも手のひらに乗るようなコンパクトなものです。予算的にも手ごろで父の日の人気商品ですよ。
帽子
真夏でも釣りに出かけるのが釣り人。マーモットはアメリカのキャンプ用品ブランドです。
ゴアテックス防水&速乾性に優れた素材で突然の雨でも濡れずに快適に過ごせることから認知度の高いものです。近年釣り具ブランドでも採用が多くなってきましたが、プレゼントならば老舗のアウトドアブランドはオシャレなものを。
「釣り好きのために」が伝わるもの
「釣りが好きなのは理解してるんだけど道具系はよく分からない」そんな方に釣り好きのために選んだことが分かるようなアイテムをチョイスしました。これを渡すことで「分かってくれているんだ」という気持ちもしっかり伝えることができます。
アクセサリー:釣り柄ネクタイ・ネクタイピン
職場での上司・同僚プレゼントの上位にくるのがこのネクタイやピン。これはとても選びやすく、プレゼントしたい相手が普段しているネクタイの色をチェックして色をチョイスするとよいでしょう。柄も年代に合わせてカジュアル~シックまで幅広いラインナップがそろっているのでおススメです。
釣りボールペン
プレゼントされる側も負担に感じない嬉しいボールペン。色々なカラーがあるのはまるでルアーのよう。お手頃価格のため誕生日だけでなくプチプレゼントとしても使えます。ほかにもハンドタオルなど日常に釣りを思い出させるアイテムは貰っても嫌な気はしません。
釣りTシャツ
Tシャツは何枚あっても嬉しいものです。釣りブランドのものからポップなものまで多くの種類から選べ、価格も手ごろ。例え外れたとしても「釣り好きなのを知って一生懸命探してくれたんだな」という気持ちが伝わります。
そこまでお金をかけないモノ
「良いとはわかってるんだけどそこまでお金かけなくてもいいかな」とあきらめていたものがプレゼントされたら喜びますよね。そんなアイテム達がこちら。すでに類似品を持っているかもしれないけどあって損はないものを選びました。
フィッシングクリップ
フィッシュグリップとも呼びます。これは魚を掴むための釣り道具です。針をはずす時に魚が暴れて指に針がささらないようにするものですが、メインの道具ではないため程々のものを買うパターンが多いアイテム。そんな中カッコいいフィッシンググリップを贈られたら「これ欲しいと思ってたんだよ」が頂戴できそう。持っていてもステータスが感じられるプレゼントですね。
包丁
魚を美味しく食べてこそ釣りが完結する人もめずらしくありません。釣ってきた魚を一緒に美味しく食べる気持ちが伝わります。まな板に乗る大きさの魚なら出刃では少し大きいため小出刃包丁がおススメ。アジやメバルなど各段にさばきやすくなります。
ステンレス石鹸
自分ではなかなか買わないアイテムでも上位に入りそう。餌のにおいや魚のにおいを消してくれるステンレス石鹸。釣りの後車に乗るときは魚臭いのは嫌な人も多いです。水とこれがあればステンレスに臭いの分子がくっついてくれて洗い流されるといった仕組み。半永久的に使えるので持っていて損がないアイテムです。
もらってうれしかった5選
電熱ベスト
いわゆる電熱ベスト。ここ数年で一番役に立ったのはこれと言ってもいいくらい。スマホの充電に使われるモバイルバッテリーが内臓されていて、オプションのUSBがあれば車の中でも充電できる!電源を入れると10秒ほどで温めてくれるので冬の車中でも活躍しています。意外と最新テクノロジーを知らない釣り人も多いようで、男性も女性も選ばず嬉しいアイテムです。
防蚊ラッシュガード
もし釣りにTシャツで出かけているならばラッシュガードをプレゼントしましょう。UVカット・速乾性で疲れにくい真夏の定番はラッシュガード。しかし防蚊加工をプラスしたものは少ないため「おっ何コレ」になりますよ!RBB(リバレイ)で山・川・海とどのジャンルでも通じる老舗ブランド!これも何着あっても困らないアイテムの1つです。
プライヤー
ジギングにバス釣りにプライヤーは必須アイテム。特に船釣りでおとしてしまいやすいのもこのアイテムです。針はずしやルアーの付け替えなど多岐に使えるので複数持っていてもありがたいものです。先端が角になっているタイプを選びましょう。また大型魚を釣る人の場合はロングタイプのものが安全です。
ライフジャケット
ライフジャケットは陸釣り・船釣り問わず使える汎用アイテムです。仮に既に一つ持っていたとしても予備として使えます。もし購入するならば「桜マーク」と呼ばれる国土交通省が試験を行って安全基準への適合を確認した物がおススメ。理由としてはライフジャケットには、水中で浮き上がる力が7.5kg以上あること、顔を水面上に維持できることなどの様々な安全基準が定められているので購入する場合には「国土交通省型式承認品」が安全と言えるでしょう。
種類もいろいろ
自動膨張式のライフジャケットはコンパクトで、気軽に着用できる。個人的には腰巻が邪魔になりません。
磯釣りなど、危険が多い釣り場はベスト型が体を守ってくれる。
マスク
最近の夏は日焼け止めは汗で流れ落ちてしまいます。真っ赤に焼けて仕事にでるのもちょと恥ずかしい。そんな時に役立つのがフェイスマスク。最近はカッコいいものも出ているから男女問わずOKです。特に耳かけがないとズレ落ちてくるので選ぶ時は要注意。
まとめ
釣り好きのプレゼント選びは少しコツが必要です。しかしプレゼントという本質は変わらないのでこの記事を読んだことにより相手を思いやる気持ちが最大化できるよう中堅釣り師として書かせていただきました。願わくは「ありがとう」が沢山増えることを祈っております。それではまた!